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au端末のバンド対応表、プラチナバンドで失敗しない格安SIM

「格安SIMに変えようと思ってるんだけど、今使ってるau端末ってそのまま使えるの?」

「SIMロック解除したのに、使えないってどういうこと?」

「結局、今のau端末をそのまま使いたいなら、どこの格安SIMを使えばいいの?」

などの疑問を解決するため、au端末のバンド対応だけでなく、「結局何がおすすめなの?」というSIMカードも紹介していきます。

各キャリアの対応バンド、そもそもバンドについての解説は以下の記事で紹介しています。参考にしてください。

では、本題に戻ります。

格安SIMは4種に分けられる

「UQモバイル」「OCNモバイルONE」「IIJみおふぉん」「LINEモバイル」など、格安SIMは色んな名称がありますよね。

色んなサービスがあり過ぎて、どれが使えて、どれが使えないのか、判別に困っている方もいると思います。

しかし、令和3年現在では、格安SIMを大別すると以下の4種類しかありません。

  • ドコモ系MVNO
  • au系MVNO
  • SoftBank系MVNO
  • 楽天モバイル

そもそもMVNOとは、大手キャリアでMNOと呼ばれるドコモ、au、SoftBankから、回線を借り受け、自分たちのサービスとしてSIMカードを販売する事業者のことです。

つまり、どの格安SIMであろうとも、必ず「ドコモ」「au」「SoftBank」を利用している訳ですから、

  • auのスマホに「ドコモ回線のSIM」を差して使えるか?
  • auのスマホに「SoftBank回線のSIM」を差して使えるか?

を見ていけばいいことになります。

※楽天モバイルのMVNOはまだありませんので、この記事では割愛させてもらっています。

そして、ドコモのスマホで「au」や「SoftBank」のSIMカードが使えるかを判別するには

  • 4GLTEが使えるかどうか?
  • プラチナバンドが使えるかどうか?

を調べることで確認することが出来ます。

そもそもプラチナバンドそのものや、プラチナバンドの必要性について知りたい方は、まずは以下の記事をご覧ください。

対応表の見方

では、対応表を見て頂く前に、対応表の見方を紹介しておきます。

※お手持ちのスマホの機種やメーカーが不明な方は、「設定」から「端末情報」をタップすると見ることが可能です。

対応レベル詳細
4GLTE:対応
プラチナバンド:対応
4GLTE:ほぼ対応
プラチナバンド:対応
4GLTE:ほぼ対応
プラチナバンド:非対応
×4GLTE:一部対応
プラチナバンド:非対応

対応表では、上記のように端末の対応レベルを4段階で表しており、対応レベルが「〇」か「◎」であれば十分にご利用いただくことが可能です。

しかし、「△」の場合は、プラチナバンドが非対応ですから、電話もインターネットも本当にブチブチ途切れます。

言い方を変えれば、ブチブチ途切れるだけなので、決して使うことが出来ないというわけではありません。

では、本題である対応表をご覧ください。

au端末のバンド対応表

iPhoneを利用している方

メーカー製品名型番ドコモ系MVNOの
対応レベル
au系MVNOの
対応レベル
SB系MVNOの
対応レベル
バンド28
700MHz帯
バンド18/26
800MHz帯
バンド19
800MHz帯
バンド8
900MHz帯
バンド11
1.5GHz帯
バンド21
1.5GHz帯
バンド3
1.7GHz帯
バンド1
2.0GHz帯
バンド42
3.5GHz帯
AppleiPhone SE(第2世代)A2296
AppleiPhone 11 pro MAXA2218
AppleiPhone 11 proA2215
AppleiPhone 11A2221
AppleiPhone XS MAXA2102
AppleiPhone XSA2098
AppleiPhone XRA2106
AppleiPhone XA1902
AppleiPhone 8 PlusA1898
AppleiPhone 8A1906
AppleiPhone 7 PlusA1785
AppleiPhone 7A1779
AppleiPhone SE(第1世代)A1723××
AppleiPhone 6s PlusA1687××
AppleiPhone 6sA1688××

ご覧のとおり、iPhoneはほとんど全てのバンドに対応しており、SIMロック解除さえしてしまえば、どこのキャリアでも利用することが可能です。

新しくキャリアになった、楽天モバイルでも「iPhone XR以降」のモデルでしたらそのまま使えますので、やっぱり端末代が高いだけのことはありますね。

つまり、現在auを利用中の方であっても、「iPhone」を使っている方ならば、ほとんどどの会社の格安SIMでも利用することができるということです。

  • iPhone利用者なら、どこの格安でも大丈夫

Androidを利用している方

メーカー製品名型番ドコモ系MVNOの
対応レベル
au系MVNOの
対応レベル
SB系MVNOの
対応レベル
バンド28
700MHz帯
バンド18/26
800MHz帯
バンド19
800MHz帯
バンド8
900MHz帯
バンド11
1.5GHz帯
バンド21
1.5GHz帯
バンド3
1.7GHz帯
バンド1
2.0GHz帯
バンド42
3.5GHz帯
HTCHTC U11HTV33××××
HTCHTC 10HTV32××××
HTCHTC J butterflyHTV31×××××
HUAWEIHUAWEI P30 lite PremiumHWV33×××
HUAWEIHUAWEI P20 liteHWV32×××
HUAWEIHUAWEI nova 2HWV31××××
LGLG itLGV36×××××××
LGisai V30+LGV35×××××
LGisai BeatLGV34×××××××
LGisai vividLGV32××××××
SamsungGalaxy S20 Ultra 5GSCG03××××
SamsungGalaxy S20 5GSCG01××××
SamsungGalaxy Z FlipSCV47×××××
SamsungGalaxy A20SCV46××××××
SamsungGalaxy Note10+SCV45××××
SamsungGalaxy FoldSCV44×××××
SamsungGalaxy S10+SCV42××××
SamsungGalaxy S10SCV41××××
SamsungGalaxy A30SCV43××××××
SamsungGalaxy Note9SCV40××××
SamsungGalaxy S9+SCV39××××
SamsungGalaxy S9SCV38××××
SamsungGalaxy Note8SCV37××××
SamsungGalaxy S8SCV36×××××
SamsungGalaxy S8+SCV35××××
SHARPAQUOS sense3 basicSHV48×××××
SHARPAQUOS R5GSHG01×××
SHARPAQUOS zero2SHV47×
SHARPAQUOS sense3 plus サウンドSHV46×××
SHARPAQUOS sense3SHV45××××
SHARPAQUOS R3SHV44×
SHARPAQUOS sense2 SHV43××××
SHARPAQUOS R2SHV42××
SHARPAQUOS R compactSHV41×××
SHARPAQUOS senseSHV40××××××
SHARPAQUOS RSHV39××××
SonyXperia 1ⅡSOG01×××
SonyXperia 5SOV41×××
SonyXperia 8SOV42××××××
SonyXperia 1SOV40×××
SonyXperia XZ3SOV39×××
SonyXperia XZ2 PremiumSOV38×××
SonyXperia XZ2SOV37×××
SonyXperia XZ1SOV36×××
SonyXperia XZsSOV35×××××
SonyXperia XZSOV34×××××
京セラBASIO4KYV47××××××
京セラTORQUE G04KYV46××××××
京セラURBANO V04KYV45××××××
京セラBASIO3KYV43××××××
京セラTORQUE G03KYV41××××××××
京セラrafreKYV40××××××××
京セラmiraie fKYV39×××××××××
京セラURBANO V03KYV38××××××××

auのAndroidスマホを「ドコモ系の格安SIM」や「SoftBank系の格安SIM」で利用する場合、半数以上の機種は注意が必要です。

ご覧の通り、対応レベルが「△」になっている機種が多くを占め、利用には不便がかかることとなります。

  • Android利用者は、対応表を要チェック

結局どうするのがおすすめなの?

「とりあえず、自分の持ってる端末がどうなっているかは分かったけど、結局どうするのがおすすめなの?」

といった疑問も出るかと思います。

皆さんもちろん、持っている端末がそのまま使えるに越したことはないでしょう。

しかし、お得なものがあるなら、話しを聞かないことはないよ?とお考えの方がほとんどじゃないでしょうか。

ということで、

格安SIMを使い始めて8年、使ったサービス10社以上の筆者がおすすめする格安SIMは、

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル

の3サービスで、「サブブランド」と呼ばれる格安SIMです。

格安SIMは、速度が遅くて失敗したと感じる方が非常に多く、実はドコモに戻している方も結構いるんですね。

そんな中、「サブブランド」としておすすめする上記の3サービスは、大手キャリアに劣らないインターネットの速度と、一般的な格安SIMと同等の月額料金を持った、まさに「いいとこどりのサービス」なんです。

サブブランドについては、以下の記事で分かりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

ということで、

今までの情報を簡単に整理しますと、

上の表でも分かる通りですが、

  • iPhoneだったらなんでも大丈夫
  • Androidは、対応表を要確認

というのが一番重要です。

プラチナバンドを気にしなければ、どの端末にどんなSIMカードを挿しても使うことが出来ますが

プラチナバンドが対応していなければ、本当に使い物にならないレベルで電波が切れます。

対応表をしっかり確認頂き、格安SIMへのお乗り換えで失敗しないようにしてくださいね。

もし、au端末をお下がりとして、子供用のスマホにと検討している方は以下の記事もご覧下さい。

「au端末」で「子供用」という2つが揃った時点で、絶対に「JCOMモバイル」がおすすめです。

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