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子供にスマホは悪影響?実は4つのルールを守れば長時間でも安全です

「うちの子、スマホ依存なのかずっとスマホいじってるんだけど、絶対悪い影響あるよね」

「育児でずっとは見ていられないから、スマホを見せてるけど、問題あるかな」

「うちの子、スマホ使用のルールを守らないんだけど、どうすればいいかな」

こういった不安や悩みを解決するための一助になるように、

子供にスマホが与える悪影響や、その対策、ルールを守らせるための話し方などを解説しています。

結論、
スマホの使用は、一日にある程度長時間使用しても使い方を誤らなければ、直接的な悪影響はありません。

しかし、子供が使い方を誤っている場合、

  • 仮性近視の定着(近視)
  • 成長ホルモンの分泌阻害
  • 急性後天共同性内斜視(AACE)

といった、直接的な弊害もあります。

子供の正しいスマホの使い方として、

  • 寝る前はブルーライトを避ける
  • スマホと目の距離は3~40cm以上離す
  • 時間を設定し、目の休息を十分にとる
  • スマホ操作は顔の真ん中で行う

が挙げられます。

上記のような使い方が出来ていれば、余程過度の使い方をしない限り、直接的な影響は少ないでしょう。

しかし、使い方を子供に守らせるためにも、保護者の方の努力が必要です。

といった所で、
これから一つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事では、スマホ使用によって宿題をしなくなる、などの間接的な影響は考慮しておりません。

子供のスマホ利用が与える悪影響

子供が長時間休みなく、さらに夜寝る前までスマホをいじっている場合、注意が必要です。

上記でも、
適切な使い方が出来ていれば、直接的な影響はないと言いましたが、使い方を誤っていた場合、子供の将来にも影響するような重篤な症状になってしまうこともあります。

その中でも、近年増加傾向にあったり、比較的多くの子に起こり得るものを3種類まとめてみました。

  • 仮性近視の定着(近視)
  • 成長ホルモンの分泌阻害
  • 急性後天共同性内斜視(AACE)

子供に説明するためには、保護者の方にしっかりとした知識が必要になることもありますから、ぜひ参考にしてくださいね。

※上述しましたが、この記事では「スマホ利用によって宿題をしない」「マナーが悪くなった」などの間接的な悪影響は考慮しておらず、もう少し直接的な弊害を紹介しております。

それでは、それぞれ紹介していきます。

仮性近視の定着

そもそも、スマホが目の負担になっている理由のほとんどは、スマホの画面の小ささに起因しています。

テレビやパソコンなどよりもずっと小さな画面であることから、目にかなり近い距離で画面を見続けるということに繋がりやすいのです。

そして、近い距離で画面を見続けることで

目の調節機能は近距離のモノに焦点を合わせようとし、目周辺の筋肉は常に緊張状態となって、一時的に近視状態になってしまうんです。

これを「仮性近視」と呼びます。

実際、大人の仮性近視であれば、しばらく目を休めれば元に戻ります。

しかし、目の成長期の真っ最中である子供に「仮性近視」の状態が繰り返されると、目が「仮性近視」の状態に成長することがあります。

その場合、つまり近視になってしまうということですね。

成長ホルモンの分泌阻害

これは、LED電球が発するブルーライトが起因しています。

そもそもブルーライトとは、スマートフォンをはじめ、パソコンやテレビ、ゲーム機器などのデジタル機器の画面から発せられる青色光です。

問題は、そのブルーライトが、紫外線に近い特徴をもっており、人間の目で見える光の中では最も波長が短く強いエネルギーを発していることです。

そのため、寝る前にブルーライトを目に当て続けると、睡眠ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。

その結果、脳が昼間だと勘違いしてしまい、体内時計が後ろにずれてなかなか眠れず、朝起きるのがつらいといった状態を引き起こします。

また、睡眠の質が落ちればもちろん睡眠中の成長ホルモンの分泌も阻害することとなりますので、子供の発育にも大きな悪影響を与えます。

急性後天共同性内斜視(AACE)

※本記事で紹介する急性後天共同性内斜視(AACE)は、後天的に内斜視になるものの中でも、何かにぶつかったなどの外傷性ではないものを想定しています。

元来、小児や若年成人までに発症するのは非常にまれなものでしたが、近年になって急増しているという報告が上がっています。

スマホなどの使用と斜視の関係性は、学術的に証明されている訳ではないものの、

スマホの過度の使用を制限したり、使い方を改めさせたことで完治したケースもあることから、

診療経験のある医師の77%は、

「急性後天共同性内斜視(AACE)の発症が、他の要因と重なっている事は否定できないが、スマホの過度の使用が一因となっている」

と指摘しているという調査報告も上がっています。

スマホの正しい使い方と対策

しっかりと対策を行っていれば、子供のスマホ利用で、上述のような悪影響が生じることを減らすことができます。

ここでは、

  • 寝る前はブルーライトを避ける
  • スマホと目の距離は3~40cm以上離す
  • 時間を設定し、目の休息を十分にとる
  • スマホ操作は顔の真ん中で行う

という4つのスマホルールをどのように設定するのが一般的なのか、どのような対策が有効かを順番に解説していきます。

寝る前はブルーライトを避ける

このルールによって、睡眠ホルモンの分泌を適正に保ち、睡眠の質を保つことで、子供の成長を阻害しないようにするものです。

人間の体は不思議で、日光に当たり続けると昼間だと勘違いしてしまうんですよね。

ですから、

  • 夜○時以降はスマホ禁止

というルールや、次点で

ブルーライトカットの液晶フィルムを貼ったり、ブルーライトカットのアプリを必ず使うようにしたりしてもいいと思います。

しかし、ブルーライトカット系は画面の色が変わってしまうことから、子供にはとても不人気です。

特に、普段から貼っておくフィルムでは、夜間に限らず、日中の普段使いする時も見た目が落ちますから、あまりおすすめはしません。

アプリに関しても、色が変わって見づらくなってしまうことから、子供がブルーライトカットのアプリをOFFにしてしまう可能性を否定できません。

ですので、フィルタリングサービスで使用を制限するなどし、夜○時以降の使用を禁じる方が有効かと思います。

フィルタリングサービスで簡単に禁止できるので、ぜひ導入してみてください。

フィルタリングサービスで出来ることや、詳しい使い方は以下の記事で紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。

スマホと目の距離は3~40cm以上離す

このルールによって、極度の「仮性近視」を防ぎます。

このルールを守らないと、一時的に極度の近視状態になってしまい、その状態になれてしまうと、目が近視に成長します。

「他の大人だって顔の近くでいじってる人いるじゃん」

という子供の声に対して、「子供は目も成長期だから、近くしか見えないように成長しちゃうよ?」と教えて上げてください。

うちは最初に少し失敗してしまいましたが、「うちはうちだから」という教え方では子供は納得できておらず、ルールを守ってくれないようです。

時間を設定し、目の休息を十分にとる

このルールによって、「仮性近視」の定着を防ぎます。

上述の通り、スマホと目の距離は3~40cm以上離したとしても、「仮性近視」そのものは防げません。

ただし、これは勉強でもなんでも全て同じことです。

近くのものを集中して見たら、一定時間目の休憩を挟む。

このルールを守らないと、非常に近視になる可能性が高くなります。昔から、アニメや漫画なんかでもガリ勉君はメガネのイメージですよね?

目の休憩を挟まないで、近くのものを見続けるのは、子供の目の成長には良くないことなんです。

スマホ操作は顔の真ん中で行う

このルールによって、急性後天共同性内斜視(AACE)になるのを防ぐことができます。

逆にルールを守れないと、斜視になってしまい、どちらか片方の目だけが内側を向いてしまいます。

先天的なものであれば付き合っていけばいいですが、後天的なものは可能な限り避けるべきです。

例えばですが、

ご飯を食べながらのスマホ操作は禁止されますでしょうか?横になりながらのスマホ操作は禁止されますでしょうか?

ご家庭によって様々かと思います。

しかしながら、スマホ操作を顔の真ん中で行えないならアウト。という考え方をするとどうでしょう。

ご飯食べながら、顔の真ん中でスマホいじれますか?横になりながら、顔の真ん中でスマホいじれますか?

それが出来ない可能性が高いから、

スマホは、座って真っ直ぐ持って使える時にだけ使おうね、という話しをしてあげるのがいいかもしれませんね。

子供にスマホルールを守らせるたった一つの方法

上記で、ルールについて話してきましたが、そのルールを守らせるための方法をお伝えします。

もちろん、ご家庭によって様々あって然りですが、

文科省で発表しているものは至極当然のものであり、私も実践していて、やっぱり有効性を感じますので紹介します。

  • 徹底して話し合う

これが本当に大切だと思います。

スマホの正しい使い方など、子供は知り得ません。

しかしながら、子供だと思って頭ごなしに厳しいルールを設定することは、有効とは言えません。

禁止されると、余計やりたくなるのが人間の心理というもので「カリギュラ効果」という名前まで正式についています。

子供には設定されたルールの意味も分かりませんから、内緒でこっそりルールを破ることに快感を覚えてしまうなど、
厳しいルールによる束縛は、大人が全く意図しない方向に進んでいたりすることもあります。

しかし、多くの親が感じている通り、ルール設定自体は必要で子供を守るためのものです。

ですので、ルールを話しあう時は、

  • 子供を子供だと思ってはいけない
  • 大人と同じように、話せば理解できる

という考えの元、

なぜ、このルールがあるのか?ルールを守れないと、どんなリスクがあるのか?

をしっかりと話しあうことが肝要です。

場合によっては、少し子供に歩み寄って、ルールを優しくしてあげてもいいと思いますし、

話し合えば応えてくれる、という経験が影でルールを破るという行為に繋がらない、最適な対策だと思います。

まとめ

多くの情報がありましたので、最後に情報を整理していきますね。

まず、子供のスマホによる悪影響は、基本的な使い方が出来ている限りありません。

  • ルールを守れば、直接的な影響はない

しかし、子供には使い方を守る意味が分かっていませんから、ルールに合わない使い方をしてしまうものです。

その場合、

  • 仮性近視の定着(近視)
  • 成長ホルモンの分泌阻害
  • 急性後天共同性内斜視(AACE)

など、薬などでは治らない弊害が出ることもあります。

その場を薬で凌いでも、原因を直さない限り根治は難しいでしょう。

ですので、

  • 寝る前はブルーライトを避ける
  • スマホと目の距離は3~40cm以上離す
  • 時間を設定し、目の休息を十分にとる
  • スマホ操作は顔の真ん中で行う

といった、大人が自然にやっていることを子供に守らせるルールとして、しっかりと教えこむ必要があります。

もちろん、教えこむのには根気が必要なこともあるでしょう。

しかし、ルールを守らなかった時のリスクがしっかりと伝われば、子供も応えてくれると信じましょう。

もう分かってるよ、という返事があっても分かっていないことも多いですからね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

さて、これまで子供のスマホが与える影響と対策をお話ししてきましたが、

子供のスマホをこれから用意する予定の方は、以下の記事も参考にしてみてください。

子供用におすすめのスマホを分かりやすくまとめてあります。

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